2009年7月 9日 (木)

サイナスのあつかい

3ヶ月ほど前でした。

上顎左側にインプラントを埋入する手術をしたのですが、骨造成を行っただけで、埋入をやめました。

理由は骨があまりに少ないために、抜歯後経過6ヶ月であったのに、脆弱な組織のままだったからです。

確かに、CTなどの診断器材は発達してきていますが、やはり粘膜を開いて骨をみて触ってからでないと、安定した手術にはならないな...と実感しておりました。

 

今日、デンタルクリニック高円寺の大橋先生と小椋先生とで、サイナスフロアエレベーションあるいはソケットリフトの両方をできるような体制で臨みました。

 

骨は結構しっかり(想像よりは)してまして、ドリルを一度も使わずに、オステオトームも一本だけしか使わずに、しっかりとした初期固定を得ることが出来、ソケットリフトで対応できました。

 

術中の判断、変更などはやはり複数の医師がいることで、力強く、ブレのない判断ができると感じ、ここで、大橋先生、小椋先生に感謝したいと思います。

 

大竹貫洋